『「小説家になろう」におけるブックマーク・評価等の考察について』

≪あらすじ≫

 小説投稿サイト「小説家になろう」についての考察。主に書き手が知りたいだろう情報(「ブックマークの格差はどうして生じるのか」、「評価1:1にどう対応すればいいのか」など)について、できるだけ具体的、客観的な指標を用いて説明しようとすることが本作品の意図です。

1.はじめに

第1章:ブックマーク

2.ブックマークを規定する“パレートの法則”について

3.「ブックマーク数が少ない」=「面白くない」?

4.自分が「書きたい」と思う作品を書くこと

第2章:評価

5.評価についての問題提起

6.「低評価」は本当に低評価か(1)

7.「低評価」は本当に低評価か(2)

8.評価における倫理的な問題

第3章:なろうテンプレ

9.「テンプレート」について提起されうる問題

10.「なろうテンプレ」についての、暫定的な定義

11.「なろうテンプレ」を使うことの利益と、その受益者について

12.テンプレート小説における「個性」の問題について

13.「テンプレ小説」の受容論

14.「要約の結果残るもの」と「要約されてしまうもの」との関係

第4章:小説のPR(SNS)

15.twitterを利用した宣伝に意味はあるのかについて

16.twitterのアンケート機能で、自作品の方針を決定してしまって良いのか

第5章:ジャンル

17.「カクヨム」について

18.「小説家になろう」で実施されるジャンル変更が、何をもたらすのかについて

【参考文献】

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