『孤独なボウリング』

≪あらすじ≫

 担任の先生にまんまと騙された私・ムラカミ メグミは、文化祭実行委員会の広報委員として、文化祭前の貴重な時間を浪費することになる。そんな私の前に現れたのが、学年一の美男子と噂される、ナヨロ マモルだった。だけど学年の皆がもてはやすようには、私はマモルのことを考えることができない。それでも変な宿命(腐れ縁?)に従ってかれと関わりを持つうちに、私はかれに予感していた重大な何かを悟ってしまうのだった。
 これは、かれの物語、あるいはかれを通じた私の、貴重な? 青春の物語。多少不愉快だけれど、そういうことだ。全8話、30,000字弱。

第1話_平成2X年09月27日の新聞記事

第2話_平成1X年09月03日の始業式

第3話_平成1X年09月05日の放課後

第4話_平成1X年09月09日の昼休み

第5話_平成1X年09月14日の文化祭終了後

第6話_平成1X年09月20日の土曜日

第7話_平成1X年11月27日の期末考査前

第8話_平成2X年09月27日

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